ヒンドゥー教の神の紹介(ほんの一部ですが・・・)
シヴァ神 | シヴァ神は凶暴な性格と温和な性格を持っています。額の中央には 第三の目があって本尊として祀られるときは、リンガという男根の形を とることが多い。破壊後に創造を行う神とされ、生殖崇拝と結びついた ことを示し、ヨニ(女性器の象徴)と組み合わされて、多くのヒンドゥー教で 崇拝されています。 |
ヴィシュヌ神 |
ヴィシュヌ神は、太陽の光り輝く状態を神格化した神。 |
ブラフマー神 | 本来は宇宙の創造神。四面の顔と4本の腕を持っています。 |
リンガ | 造形的には通常3つの部分に分けられ、下部は方形断面、中央部は 八角形断面、上部は円柱状に造られていて、四角い台座のような形を したヨニ(女性器の象徴)の上に置かれています。 ヨニの側面には儀式の際にリンガに注ぐ聖水を流すための溝が設けられ ている。(北側に向いている) |
ハリハラ神 | シヴァ神とヴィシヌ神の混合神。右半分がシヴァ神、左半身がヴィシヌ神。 |
クラシュミー | ヴィシヌ神の妻。赤い水蓮の上に立っている。4本の腕を持ち、蓮華・アムタリア のビン・ヴィルヴァの実・ホラ貝などを持っている。 日本では、吉祥天と言われているらしい・・・ |
架空の動物 | |
ガルーダ | インド神話に登場する怪鳥。体は人間の姿で、頭と口ばし、翼と爪だけはワシの 形を示している。ガルーダは、ヴィシヌ神と組合せが多いが、カンボジアではガル ーダ単独の信仰もされている。 |
マカラ | 水中、地上の要素の象徴。唐草模様の表現によって植物(地上)。 パックっと開いた口や四足獣が座ったときの後肢に見える表情は水の中の 生態。 |
ナーガ | インドの先住民に広く崇拝されていて、アーリア人の宗教にも広く取り入られた 蛇神。神話の中では、人間の顔、ヘビの尾、コブラの首を持つ。 |
ハマヌーン | サルの神。空を飛んだり体の大きさを変えたりできるらしい・・・ |